マウスピース型矯正装置(インビザライン)

「矯正してたの?目立たないね(^^)」
ワイヤーを使いたくない方におすすめの矯正治療

矯正治療といえば、矯正用ワイヤーとブラケット装置を用いたワイヤー矯正が有名ですが、最近ではマウスピース型矯正装置(インビザライン)も広く知られるようになりました。マウスピース型矯正装置(インビザライン)とは、透明な素材で作られたマウスピースによって歯を動かす矯正法で、外から見ると矯正治療を行っているようには見えないのが主な特徴です。

マウスピース型矯正装置(インビザライン)治療とは?

マウスピース型矯正装置(インビザライン)とは、患者さん一人一人の歯列にぴったりのマウスピースを作製して、歯列矯正を行っていく治療法です。マウスピース自体は0.5mmという非常に薄い素材から成り、見た目が良いだけでなく装着感にも優れています。

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その他、マウスピース型矯正装置(インビザライン)の特徴としては、2週間ごとにマウスピースを取り替えていくという点を挙げることができます。治療を開始してから終了するまでに必要となるマウスピースの枚数は、患者さんの歯列の状態応じて大きく異なります。一般的には数十枚のマウスピースが必要になるといえます。

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マウスピース型矯正装置(インビザライン)のメリット

1.目立たない

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マウスピース型矯正装置(インビザライン)のメリットについては、まず何より「目立たない」点を挙げることができます。通常の矯正装置は金属製のワイヤーやブラケットなどを用いますので、矯正治療を行っていることが一目でわかります。一方、マウスピース型矯正装置(インビザライン)は透明な樹脂で作られたマウスピースを装着するだけなので、見た目が非常に良いです。

2.装置の着脱を自由に行える

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一般的なワイヤー矯正は、一度装置を装着したら基本的に外すことはできません。装置自体に何か問題が生じたり、別の装置に付け替えたりする以外では、治療が終了するまでずっと装着し続けることなります。その点、マウスピース型矯正装置(インビザライン)は非常に使い勝手が良く、必要に応じて取り外すことが可能です。具体的には食事をする時や歯磨きをする時、あるいは仕事上どうしても取り外したい場面などでも簡単に口腔外へと外すことができるのです。

3.アレルギーを起しにくい素材を使用

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歯科治療に付随するアレルギーといえば、やはり金属です。詰め物や被せ物だけでなく、金属を使用したワイヤー矯正でも金属アレルギーを起こす患者さんは一定数いらっしゃいます。その点、マウスピース型矯正装置(インビザライン)では金属を一切使用しませんので、アレルギーを起こす可能性が限りなくゼロに近いといえます。

4.歯列全体を少しずつ動かしていくため痛みが少ない

マウスピース型矯正装置(インビザライン)は数十枚のマウスピースを使って歯を少しずつ動かしていきます。しかも歯列全体に矯正力が分散されるため、特定の部位に痛みが生じたり、無理な力がかかったりすることもありません。

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マウスピース型矯正装置(インビザライン)のデメリット

1. 適応範囲が限られている

マウスピース型矯正装置(インビザライン)は全ての患者さんに行える矯正治療ではありません。やはり極端な出っ歯や乱杭歯といった症例では、ワイヤー矯正の方が適しているケースも珍しくないからです。ただし最近では、マウスピース型矯正装置(インビザライン)の適応症も広がりつつあります。

2. 着脱が自由なので装着時間を自己管理しなければならない

マウスピース型矯正装置(インビザライン)には、マウスピースの着脱が自由であるというメリットがありますが、これは同時にデメリットにもなり得ます。なぜなら、マウスピースをはめるか患者さんの意志に委ねられるため、自己管理が鍵となるからです。マウスピースを装着することをついついサボってしまうと、矯正治療が失敗に終わることもあり得ますので注意が必要です。

3. マウスピースのケアが不可欠

マウスピースは入れ歯と同様に、毎日きちんとケアする必要があります。一見すると透明で綺麗に見えるマウスピースにも、無数の細菌や汚れが付着しています。それを清掃せずそのまま装着し続けると、虫歯や歯周病といった口腔疾患を誘発しかねません。

マウスピース型矯正装置(インビザライン)矯正Q&A

Q.治療期間は?

A.マウスピース型矯正装置(インビザライン)の治療期間は、およそ2年です。患者さんの歯列の状態によってはさらに長くかかることもあります。

Q.食事の時はマウスピースを外すの?

A.食事の時はマウスピースを外します。

Q.子供でも治療を受けられるの?

A.マウスピース型矯正装置(インビザライン)は、永久歯が生えそろった大人しか適応できません。お子さんは歯だけでなく、顎などの発育も未知数であるため、歯の動きを予測することが非常に難しいからです。

Q.治療が失敗に終わることはあるの?

A.マウスピースの装着を怠るなどをした場合、治療自体が失敗することもあります。

Q.しゃべりにくくならないの?

A.マウスピース型矯正装置(インビザライン)で使用するマウスピースは非常に薄く作られていますので、発音を障害するようなことはありません。ただ、マウスピースを装着している状態に慣れるまでは、しゃべりにくいと感じることもあります。

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