口腔外科/親知らずの抜歯

素敵な笑顔をつくりたい

口腔外科では口腔、顎、顔面、隣接する患部に起きてしまったトラブルへの外科処置による治療を行います。患者様に「輝きのある笑顔」、「食べる喜び」を体感していただき、価値のある人生のお手伝いします。当院では治療だけでなくその後のアドバイスも行っております。

笑顔で輝き続ける人生のお手伝いをします

「歯が欠けてしまった」「歯茎や頬が腫れてしまった」「歯茎や唇が切れてしまった」などの、口腔、顎、顔面、隣接する患部に起きてしまったトラブルへの外科処置による治療を行います。
患者様の 症状、原因、生活を詳しくお聞きし、一人ひとりに合わせた治療計画をご提案いたします。
食事が美味しくできないと、全身の健康にも影響を及ぼしてしまいますし、自然に笑えないと、会話も楽しくないものになってしまいます。食べる喜び、笑う幸せを体感して、より価値のある人生を過ごしましょう!
当院では、治療だけでなく、患者様が笑顔で輝き続ける人生を送って頂けるお手伝いをいたします。
そのため、治療に留まらず、その後のアドバイス等もさせていただきますので、お気軽にご相談ください。

こんな症状がある時は相談してみよう!

埋伏歯

「歯が生え揃わない」永久歯が生えてくる時期が過ぎても、顎の骨や歯茎の中で止まってしまい、乳歯との交換の時期になっても乳歯と生え替わらなかったり、乳歯が抜けても歯茎から出てこないことがあります。ご心配や不安などありましたら悩まずに、お気軽にご相談ください。

「顎の骨に埋まっている親知らずのトラブル」

親知らずが生えきらずに、顎の骨に埋まったままだったり、斜めに生えてきたりするケースがあります。このため、親知らずの周囲にある歯や歯肉、顎の骨などに悪影響を与えることがあります。痛みが出たら早めにご相談ください。

顎関節症

「顎が痛む」「顎を動かすと音がする」「口が開きづらい」
食いしばりや歯ぎしりをする、ほお杖をつく、猫背などの生活習慣や、仕事や家庭などの精神的なストレスは筋肉を緊張させて顎関節に過度の負担をかけます。これらが顎関節証の原因となる場合があります。
当院では、顎関節を詳細に診断するレントゲン撮影を行い、関節の状況を精密に確認した上で処置方針をご提案します。

歯茎や、顔、顎の炎症

「歯茎や顔が腫れる」「ズキズキする」「歯が原因となる蓄膿がある」
腫れたりズキズキする場合、膿が溜まっている可能性があります。歯の死んだ神経が腐ったため、菌が根の先のところに集まります。膿はたまる一方で出口がないので、当然腫れがひどくなり、顔面まで広がることもあります。
症状が悪化しないうちに、なるべく早くご相談ください。

お口の中の粘膜の異変

「唇や、お口の中に口内炎がある」「腫れ・水疱・ただれ・痛みながある」
口の中に限局するもの、皮膚疾患と関連するもの、全身疾患の一症状としてあらわれるものなど、さまざまな種類があります。中には、まれに悪性転化して癌化するものもあるので、初期のサインを見逃さずに、適切な処置をすることが重要になります。
そのためにも、日頃から自分のお口の中の状態をよく観察しておきましょう。
また、頬っておかずに、すぐに歯科医院に行くようにしましょう。

外傷

「お口の中が切れた」
唇や舌、歯茎などのお口まわりの組織が切れて出血した場合、傷口をガーゼなどで圧迫して止血しすぐに歯科医院に行きましょう。

「歯をぶつけてグラグラしている」「歯が抜けた・折れた」

歯を強く打って歯が抜けた場合、応急処置として、自分でまずもとの位置に戻してみることです。
もし抜けた歯を戻せない場合は、口の中に入れて保存をするか、すぐに牛乳に漬けて、すぐに歯科医院に行きましょう。ここで重要なポイントは、抜けた歯が助かるかは、この抜けた歯についている歯根膜が生きているかどうかです。歯根膜を長く生かしておくためには、抜けた歯を口の中に入れておくか、牛乳の中に漬けておくのが最良です。こうすることによって歯根膜を数時間生かしておくことが可能です。

親知らずの抜歯

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親知らずは抜く場合と抜かない場合があります

親知らずは必ず抜かなくてはいけない訳ではありません。まっすぐ上下に生えていて、歯がしっかり噛み合っている場合は抜く必要がありません。親知らずを抜く場合は横に生えていたり、歯茎から顔を出している部分が虫歯になっていたり、痛みがある場合に抜歯します。親知らずは外から見ただけでは詳しい状態が分かりません。来院していただいた際にレントゲン撮影を行い、状態を確認します。

親知らずを抜くことによって得られるメリット

1.矯正治療をお考えの場合、親知らずを抜歯した方がいいです。親知らずが横に生えている場合、他の歯を押して歯並びが徐々に悪くなることを防げます。
2.一番奥に生えている親知らずは歯磨きがしにくく虫歯になりやすいので、抜歯しておくことで虫歯になることを防げます。
3.妊娠時はつわりや吐き気で歯を上手く磨けない事も多いと思います。ホルモンバランスの影響で親知らずが歯周病にるのを防げます。

治療後、腫れが出ることがあります

親知らずは歯茎を切る口腔外科処置を行いますので、人によって治療後腫れが出ることがあります。また麻酔が効いている間は感覚がない、ぴりぴりするなど違和感が残ることがあります。抜歯した当日から食事できますが、抜歯した側では噛まないようにしてください。

その他、気になる事がありましたら気軽にご相談ください。

親知らず抜歯のススメ。ホントに抜く必要あるの?

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